ヤンキース 雄星に熱視線「映像を見て議論した」

[ 2018年11月16日 05:30 ]

西武の菊池
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 ヤンキースが西武からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す菊池の動向に注目していることを14日(日本時間15日)、ヤ軍の地元紙ニューヨーク・ポスト(電子版)などが報じた。

 「興味深い日本の投手がヤ軍の目を捕まえた」という見出しで、ハル・スタインブレナー共同オーナーが「スカウト会議で菊池の映像を見て、議論した。信じられないほど優れた選手が(日本から)輩出されている。今年も例外ではない」と高評価した談話を紹介した。

 菊池は渡米中のため同制度の申請は帰国後の11月下旬に行われる見通し。ヤ軍のほかレンジャーズ、マリナーズ、レッズ、ブルージェイズ、フィリーズ、ドジャース、ナショナルズなど10球団近くによる争奪戦は必至だ。

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2018年11月16日のニュース