元巨人キャプラー監督 山火事でカリフォルニアの自宅が焼失

[ 2018年11月14日 15:22 ]

フィリーズのゲーブ・キャプラー監督 (AP)
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 フィリーズのゲーブ・キャプラー監督(43)が山火事でカリフォルニア州の自宅を失った。米国のスポーツサイト「ジ・アスレチック」が12日に伝えた。

 米国のカリフォルニア州では8日から大規模な山火事が発生。多数の犠牲者を出すなど、今もなお猛威を振るっているが、キャプラー監督も自宅が焼失する被害に見舞われた。

 幸いにもキャプラー監督の家族は無事だったが、そうではない家族も多いと同監督は訴え、自宅が焼失した自身の状況を、この山火事の深刻さをより多くの人々に知ってもらうための手段として利用できればと考えているそうだ。

 キャプラー監督はドジャースのフロントを経て、今季からフィリーズを指揮。現役時代は外野手としてプレーし、2005年には日本のプロ野球、巨人に在籍して38試合に出場した。

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2018年11月14日のニュース