巨人・和田 原監督の指導効果!紅白戦に「4番・左翼」で出場、特大弾放つ

[ 2018年11月13日 18:01 ]

4回の第2打席に本塁打の巨人・和田は7回の第3打席でファウルを放った
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 巨人は13日、宮崎秋季キャンプで紅白戦を行った。白組の「4番・左翼」で出場した和田が4回、左中間席中段にソロ。「精度を上げていければ、次のレベルにいけるかなと思う」と先を見据えた。今季27試合に登板した左腕・池田から放った、推定125メートルの特大弾だった。

 今季イースタン・リーグで18本塁打、87打点で2冠に輝いた23歳。10日に原監督が45分間付きっきりの指導を行い「今が旬。来年やらなきゃいつやるの、ということ」と促していた。

 8日のMLB選抜戦では「8番・左翼」で先発起用も、2回の第1打席は3球三振で、第2打席に代打を送られた。試合中に「(和田)恋ちゃんのことは好きだけど、あの姿は嫌いだ」と伝えられ、「時に鬼にならないといけない。肥やし、栄養にしてほしい」と期待されていた。

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2018年11月13日のニュース