マッティングリー監督、マエケンら平和記念公園で献花 広島は「素晴らしい町」

[ 2018年11月12日 19:55 ]

原爆死没者慰霊碑に献花する(左から)ハニガー、前田、マッティングリー監督、スモールMLBアジア副社長(撮影・成瀬 徹)
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 日米野球に出場するMLB選抜のドン・マッティングリー監督、前田、ハニガーと、MLBの環太平洋担当を務めるジム・スモール副会長が12日、広島の平和記念公園を訪れ献花し、その後、平和記念資料館を見学した。

 13日の第4戦で広島時代の本拠地マツダスタジアムで先発登板予定の前田は「野球ができる喜び、感謝の気持ちをもって、この場所が凄く大切なんだということを野球を通じて発信できればいい」と語り、ドン・マッティングリー監督は「ここに来て謙虚な気持ちになりました。このような素晴らしい町で野球ができることが光栄です。広島のファンの前で前田が先発するので、良い試合をしたい」と意気込みを話した。

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2018年11月12日のニュース