広島、佐々岡コーチが1軍担当に「全体の底上げを図りたい」

[ 2018年11月9日 05:30 ]

佐々岡コーチ
Photo By スポニチ

 広島は8日、来季のコーチングスタッフを発表した。佐々岡真司2軍投手コーチが初めて1軍を担当する。

 今季はリーグ3連覇を果たしたが、チーム防御率は昨季の3.39から4.12に悪化。先発ローテーションを年間通じて守ったのは大瀬良のみで、救援陣も安定感を欠いた。佐々岡コーチは「全体の底上げを図りたい。先発にはできるだけ長く投げてもらい、規定投球回数を超える投手を1人でも多く出したい」と意気込みを語った。

続きを表示

2018年11月9日のニュース