ロッテ秋季練習初日 根元コーチが華麗なノック、今後は「二刀流」ノッカー!?

[ 2018年10月22日 14:28 ]

ロッテの根元内野守備・走塁コーチ
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 ロッテの内野守備・走塁コーチに就任したばかりの根元俊一(35)が22日、華麗なノックを披露した。

 ベテランを除く主力選手が集結した秋季練習初日。約3時間のメニューの総仕上げに、今季限りで現役引退した根元が「背番号2」のまま、左打席から右に左に内野へゴロを散らばせた。簡単な封殺プレーを終えると、今度は井口資仁監督(43)が見守る中、外野ノックと難度高い捕飛ノックに挑戦。高々と舞い上がるキャッチャーフライに鳥越裕介ヘッド(47)から「ナイス」の声も飛んだ。

 「選手と一番近いポジションにいたのですからコミュニケ―ションを取りながら、1年間戦えるタフな戦力を全員で育てていきたい」。新任コーチの抱負を明かすと「現役時は両打ちでしたからね。慣れたら右打席でもノックをしたい。ゆくゆくは“二刀流”なんかいいですね」と異色ノッカーに色気を示していた。

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