オリックス、首位西武に2連勝 西7回途中1失点で8勝目 若月が今季1号

[ 2018年9月2日 16:19 ]

パ・リーグ   オリックス5―1西武 ( 2018年9月2日    京セラD )

<オ・西>5回表、無失点の好投で笑顔を見せる西(撮影・後藤 正志)
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 オリックスが首位・西武に2連勝し、カード勝ち越し。先発の西は6回2/3で8安打を打たれながらも1失点でしのぎ、8勝目を挙げた。西武戦の勝利は16年4月17日以来となった。

 西は2回1死から連打と四球で満塁のピンチを招くも、岡田を投ゴロ併殺に仕留めて無失点。その後も走者を出しながらも要所を締め、西武の強力打線を7回の犠飛による1点のみに抑えた。

 打線は初回1死満塁から相手失策で2点を先制すると、4回には2死一塁から若月が今季1号となる右中間2ランを放って加点。若月の本塁打は昨年10月6日のソフトバンク戦に続き、プロ通算2本目となった。1点を返された直後の7回には中島の中前適時打で再びリードを4点とした。

 西武はオリックスを上回る8安打を記録しながらも7回の斉藤彰の右犠飛による1点のみ。2、4、6回は連打でチャンスを築きながらもあと1本が出なかった。先発の今井は5回2安打4失点で4敗目。

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