渡辺美里、国歌独唱 西武Dで13年ぶり美声「ホームで歌わせてもらった」 

[ 2018年8月4日 18:45 ]

<西・日>試合前に国歌独唱をする渡辺美里 (撮影・ 久冨木 修)
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 歌手の渡辺美里が4日、メットライフドームで開催された西武―日本ハム戦を前に国歌独唱を行なった。

 西武球場時代の86から05年まで20年間、コンサートを開催していたスタジアム。13年ぶりに歌声を響かせ「緊張しました。他のスタジアムやアリーナに比べると、この球場は安心感がある。ホームで歌わせてもらった感じです」と振り返った。コンサートを開催していた20年間で西武は12度、リーグ優勝を成し遂げており「必ずトップを取ってくれると思います」と10年ぶりのリーグ優勝へ突き進むチームへエールを送った。

 国歌独唱の大役の前には98年に「太陽は知っている」のCD収録に参加した松井と対談。渡辺は「ライオンズに復帰されて、またお会いできてとても感慨深いです。また引き続き応援していきますね」と話し、松井は「CD収録、僕もよく覚えています。なかなか上手に歌うことはできませんでしたが…。こちらこそまたお会いできてとてもうれしいです」と再会をよろこんでいた。

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