星槎道都大 新監督に元DeNA2軍監督・二宮至氏

[ 2018年6月20日 13:32 ]

 昨秋の明治神宮大会で準優勝した札幌学生連盟所属の星槎道都大(北海道北広島市)は20日、元横浜DeNA2軍監督の二宮至氏(64)が25日付で野球部監督に就任すると発表した。25日に野球部員との初顔合わせを行う。

 二宮氏は広島県生まれで広島商から駒大に入学。大学時代は75年全日本大学選手権優勝、74、75年と日米大学野球選手権日本代表など数々の成績を残し、76年に巨人入団。83年限りで現役を引退し、98年の中日コーチを皮切りに指導者を歴任。12年に横浜DeNA一軍外野守備・走塁コーチに就任し、16、17年は2軍監督(17年は外野守備コーチ兼任)を務めた。今年2月に学生野球資格を回復している。

 星槎道都大は今春、4年ぶりの全日本大学選手権出場を逃し、山本文博監督(62)が先月末に退任を表明。新監督を迎えて秋季リーグ制覇、2年連続の明治神宮大会出場を目指す。

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2018年6月20日のニュース