楽天・島内2打点 星稜の先輩・サッカー本田にエール「頑張って」

[ 2018年6月20日 05:30 ]

交流戦   楽天7―1DeNA ( 2018年6月19日    横浜 )

<D・楽>3回2死二塁、今江の左前適時打で生還する島内(捕手・戸柱)(撮影・会津 智海)
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 楽天・島内が2打点と活躍した。3回2死三塁で左中間適時二塁打を放つと、「ワールドカップまで飛んでいけ!1、2の3打法です」と笑顔。さらに今江の左前打で俊足を飛ばして二塁から生還した。

 初回も野選を誘う二ゴロで先制点に絡んだ。サッカー日本代表のMF本田圭佑と同じ星稜出身。右内腹斜筋損傷から復帰した島内は「頑張ってほしい」とロシアの先輩にエールを送った。打線は12安打7得点。最終戦で交流戦初の2連勝に、平石監督代行も「勝って終われてよかった」と喜んだ。

 ▼楽天・古川(6回4安打1失点で3勝目)チェンジアップとカーブが良かった。チームのいい流れに乗れた。

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2018年6月20日のニュース