スカパー!サヨナラ賞 3、4月は西武・森&広島・下水流

[ 2018年5月16日 05:30 ]

西武の森
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 セ、パ両リーグは、最も印象深いサヨナラ打を放った打者を表彰する3、4月度の「スカパー!サヨナラ賞」を発表。西武・森友哉捕手(22)と広島・下水流昂外野手(30)が選ばれた。

 森は4月18日の日本ハム戦(メットライフドーム)でサヨナラ2点二塁打。7―8の9回無死満塁で、石川直の直球を右中間へ運んだ。8回表終了時点で0―8。8、9回での8点差大逆転はプロ野球史上初の快挙だった。サヨナラ打は自身2度目となり「外野が前進していたので(打球を)カチ上げようと思っていた。気持ちいい!」と喜んだ。

 下水流は同19日ヤクルト戦(マツダ)で自身初のサヨナラ打。4―4の延長12回2死二塁で風張のスライダーを右中間へ運び、チームを5連勝に導いた。

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