西武・秋山 球団タイ8試合連続マルチ安打 背番「55」が5・5に躍動

[ 2018年5月5日 18:24 ]

パ・リーグ   西武10―4楽天 ( 2018年5月5日    楽天生命パーク )

<楽・西>5月5日に55番の秋山がヒーローインタビューに呼ばれ、こいのぼりを手に笑顔を見せる
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 西武・秋山翔吾外野手(30)が5日の楽天戦(楽天生命パーク)で2試合連続となる本塁打を放つなど2安打2打点の活躍でチームの3連勝に貢献。球団タイとなる8試合連続マルチ安打を記録した。

 5月5日のこどもの日に背番55が躍動した。3回2死から遊撃内野安打すると、5回1死からは2試合連続弾となる右越え4号ソロ。8試合連続マルチ安打は、75年のビュフォード(当時は太平洋)、94年の佐々木誠以来、球団3人目の快挙だ。

 試合後、お立ち台で本塁打について聞かれ「塁に出てチャンスを広げようと思っている。本塁打はたまたま。あすからも丁寧にやる」と強調。子どもたちに向けては「とにかく野球を好きになってほしい。元気に遊んで野球を楽しんで」と呼びかけていた。

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