岡島秀樹氏、イチローのオーラ意識も…「考えたら抑えられない」

[ 2018年5月4日 15:15 ]

岡島秀樹氏
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 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(44)が、球団と会長付特別補佐の契約を結び、選手としては今季の残り試合出場はしないことになったことを受け、巨人、レッドソックスなどで活躍した岡島秀樹氏(40)が4日、TBS「ゴゴスマ」(月〜金曜後1・55)でメジャー時代の対戦を振り返った。

 岡島氏はレッドソックス時代にイチローと対戦。「2安打されています。8回対戦し、1つ四球で7打数2安打です」と説明した。打席ではオーラを感じていたというが「それを考えたら抑えられないので考えないようにしていた」と述懐。さらに、「バットコントロールがうまいので、逆方向に打たれないように。どうやったら引っ張るのかを考えていました。引っ張った方がアウトになる確率が高いので」と、当時の駆け引きを口にした。

 また、対戦以外での思い出として挙げたのが、岡島氏の当時の髪型。レッドソックスから日本球界に戻り、その後、再びメジャーに挑戦した際、「ワイルド感を出したかったので」と長髪スタイルを貫いていた。その際、イチローから言われたのが「お前、長いな」だった。「ワイルド感が必要だった。ジンクス的なものもあって」と髪を切ることはなかったという。「ワイルド感が必要だった。ジンクス的なものもあって」と髪を切ることはなかったという。が、それでも「イチローさんに言われたのでドキっとした」と打ち明けていた。

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2018年5月4日のニュース