【大谷球速メモ】メジャー最速記録は10年チャプマン169キロ

[ 2018年4月26日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―7アストロズ ( 2018年4月24日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>5回2死一塁、レディックに101マイルの速球を投げ込む大谷
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 【エンゼルス・大谷球速メモ】

 ☆11年目で7人 現行の測定方法を始めた08年以降、同一試合に101マイル以上を複数回記録した先発投手は7人目。メッツのシンダーガードが16年7月に記録して以来。大谷と同じ右投げ左打ちで、同年5月に前田から2本塁打するなどパワフルな打撃でも知られる。

 ☆先発最速 大谷の101マイルはチャプマン(ヤンキース)と並ぶ今季の全体2位。先発投手では最速で2位は100・2マイル(約161キロ)のセベリーノ。全体の1位は101・7マイル(約164キロ)の21歳右腕ヒックス(カージナルス)。

 ☆米最速は169キロ 10年にチャプマン(当時レッズ)が記録した105・1マイル(約169キロ)がメジャー最速とされる。日本ハム時代の大谷は、16年のソフトバンクとのCSで救援で最速165キロを記録した。

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