明大・伊勢7回零封初勝利 抑えから転向、粘投で流れ呼ぶ

[ 2018年4月23日 05:30 ]

東京六大学野球第2週第2日   明大7―0東大 ( 2018年4月22日    神宮 )

<明大・東大>7回5安打無失点でリーグ戦初勝利を挙げた明大・伊勢
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 2回戦2試合が行われ、リーグ戦初先発の明大・伊勢大夢(ひろむ)投手(3年)が東大を7回5安打無失点。リーグ戦初勝利を挙げ、チームは勝ち点を挙げた。立大は三井健右(けんすけ)外野手(2年)の3戦連発で先制したが、法大と5―5で引き分けた。

 粘りの投球で初勝利を手にした明大・伊勢は「悪い流れだったけど回を重ねるごとに落ち着けた」と胸を張った。打線が5回まで得点できない中で、7回無失点の好投。昨季は抑えを務めたが、今季は善波達也監督から先発に抜てきされた。森下暢との二枚看板となった3年生右腕は「正直リリーフの方が好き」と笑いつつ「森下がダメなときは自分がチームを助けたい」と意気込んだ。

 ▼東大・浜田一志監督(小林が5回まで無失点に抑えたが、打線が無援)小林がよく投げてくれたが、東大でよくある見殺しというやつ。

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2018年4月23日のニュース