DeNAが単独首位に セ・リーグで14年ぶりの珍事も!

[ 2018年4月21日 21:28 ]

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 DeNAが4月16日以来の単独首位に立った。

 この日のデーゲームで広島が敗れ、DeNAが延長の末ヤクルトを下したため、DeNAが11勝6敗で首位。広島が12勝8敗で2位となった。

 阪神は3位だが、この日巨人に敗れたため9勝9敗で貯金がなくなった。

 だが、それ以上にシ烈なのが“最下位争い”だ。この日ヤクルトが敗れ5連敗、中日、巨人が勝って2連勝としたことで3チームが8勝11敗で4位タイで並んだのだ。開幕当初を除き、下位3チームが並ぶのは、セ・リーグでは2004年5月8日以来14年ぶり。この時は阪神と巨人が首位で並び、3位に広島、4位で中日と横浜、ヤクルトが並んだ。

 ともあれ、首位DeNAから4位の3チームまでの差は4ゲーム。勢いに乗るのはどこのチームか?“混セ”が面白い。

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