中日・新外国人モヤ、昇格即4安打で大逆転勝利に貢献「いいところで打てた」

[ 2018年4月20日 22:33 ]

セ・リーグ   中日11―7広島 ( 2018年4月20日    ナゴヤD )

お立ち台でガッツポーズするモヤ(左)と大島
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 中日の新外国人・モヤが1軍昇格即「4番・一塁」でスタメン出場し、4安打3打点と結果を出した。

 ビシエドが19日に米国の市民権取得手続きのため離日。ウエスタン・リーグで打率・377、3本塁打を記録しているモヤが昇格し、本職の外野でなく一塁で出場したが大活躍。

 モヤは試合を振り返り、「チームの勝利に貢献したいという一心でプレーした。皆さんがチャンスを作ってくれて、いいところで回してくれて、いいところで打てた」とチームメートに感謝した。

 7回に2点適時打を放つなど、大逆転劇の立役者となった大島は「勝ってよかったです」とホッと一息。1点差の7回2死満塁の場面では「みんながすごいいい場面で回してくれて、大歓声の中で気持ちよく打席に入ることができた」と興奮気味に話した。最後は「(広島との)開幕3連敗を取り返すつもりで、連勝を目指していく」と巻き返しを誓った。

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2018年4月20日のニュース