【ファーム情報】日本ハム・斎藤 6回1失点、清宮は5打数ノーヒット

[ 2018年4月19日 18:51 ]

 プロ野球のファームは19日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われた。

 イースタン首位の楽天は日本ハム戦(森林どり泉)の延長11回、6―5でサヨナラ勝ち。8、9回に2点ずつを奪って同点に追いつき、延長11回に無死満塁から西巻が押し出し四球を選んだ。日本ハム先発・斎藤は6回2安打1失点。「3番・一塁」でフル出場したドラフト1位・清宮は5打数ノーヒットで1四球1三振だった。

 西武はヤクルト戦(戸田)で毎回の16安打を放ち、12―2で大勝。金子一が3安打2打点、斉藤彰が3安打3打点だった。12日のロッテ戦で移籍後初勝利を挙げた先発・榎田は5回6安打2失点で3勝目。ヤクルト先発・高橋は3回4安打4失点(自責2)で1敗目(2勝)。

 巨人―ロッテ戦(ジャイアンツ)は延長11回、4―4で引き分け。巨人はマルティネスが2号2ランなど2安打。ロッテ先発・大隣は5回5安打3失点で、打線は15三振を喫した。

 阪神はオリックス戦(鳴尾浜)に2―1。江越が4回に先制の3号ソロ。先発・能見は6回3安打無失点の7奪三振で2勝目。オリックス先発・山崎颯は6回6安打2失点で2敗目。園部が9回に1号ソロを放った。

 ソフトバンクは中日戦(タマスタ筑後)に4―1。初回に長谷川勇が2号3ラン。釜元が3安打を放った。先発・長谷川宙は7回3安打1失点で1勝目。中日先発・吉見は7回9安打4失点で1敗目(2勝)。

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2018年4月19日のニュース