【ファーム情報】楽天、6点差ひっくり返されるも再逆転 ハム清宮は三振

[ 2018年4月18日 18:58 ]

 プロ野球のファームは18日、ヤクルト―西武戦(戸田)が降雨で、巨人―ロッテ戦(ジャイアンツ)がグラウンド状態不良で中止となり、イースタン、ウエスタン両リーグで計3試合が行われた。

 楽天は日本ハム戦(森林どり泉)に8―7で逆転勝ち。リーグ首位の座を守った。楽天は3回にフェルナンドの3号3ラン、岩見の2号2ランなどで6点を先制。その後に一度は逆転されたが、7回に2点を奪って試合をひっくり返した。フェルナンドは2安打4打点。6番手・今野が1回1/3を2安打無失点で1勝目。日本ハムは2番手・高山が1回1/3を1安打2失点(自責1)で1敗目。ドラフト1位・清宮は8回に代打で登場して三振だった。

 阪神はオリックス戦(鳴尾浜)に8―0。4番・陽川が初回に先制の2号3ラン。江越、島田の1、2番コンビがそろって2打点を挙げた。先発・谷川は6回4安打無失点で1勝目。オリックス先発・山田は5回1/3を7安打5失点で2敗目(2勝)。

 中日はソフトバンク戦(タマスタ筑後)に7―5で逆転勝ち。5―5の7回、無死一塁から井領の右翼線三塁打などで2点を勝ち越した。井領、野本が3安打。先発・阿知羅は5回8安打5失点(自責3)で、2番手・岡田が2回無安打無失点で1勝目を挙げた。ソフトバンク先発・摂津は5回6安打3失点(自責2)。2番手・伊藤が1回1/3を5安打4失点で1敗目(1勝)。

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2018年4月18日のニュース