西武ウルフ 変調訴える 1死しか取れず8失点KO「右肘が…」

[ 2018年4月16日 05:30 ]

パ・リーグ   西武6―12楽天 ( 2018年4月15日    楽天生命パーク )

<楽・西>初回、右肘のあたりを気にしながらベンチに下がるウルフ
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 西武は今季初の2桁失点で大敗した。先発のウルフは1死しか取れず7安打8失点KO。変調を訴えてマウンドを降り「ちょっと分からない。右肘がこわばった」と言葉少なだった。

 打線は秋山の2戦連発、山川の5号3ランなどで反撃したが、大きすぎた失点。「3点ならまだまだ、5点ならまだと思っていたけど、8点はさすがに…」と辻監督もさばさばした様子だ。対戦が一回りして貯金は8。指揮官は「また気を引き締めて1試合ずつ頑張っていく」と気持ちを切り替えていた。

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2018年4月16日のニュース