ヤクルト 広岡、代打安打含む2安打 小川監督「内容あってよかった」

[ 2018年4月15日 20:31 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―8阪神 ( 2018年4月15日    甲子園 )

 ヤクルトの連勝は2でストップしたが、最近3試合ベンチスタートが続いていた3年目の広岡が、代打で途中出場して2安打を放った。0―3の5回1死で代打で登場して中前打。鵜久森の犠飛につないだ。2―8の9回2死二塁では左前へ適時打も放ち、粘りの1点をたたき出した。

 開幕から遊撃で12試合連続で先発していたが、なかなか結果が出ず13日の阪神戦(甲子園)から先発を外れていた。「悔しさは感じていた。でも落ち込んでいる暇はない。次チャンスが来たらしっかり準備してと思っていた」。小川監督も「悔しさを持って打席に入っていた。内容もあってよかった」と評価。成長の期待される21歳は「内容より結果にこだわっていきたい」と表情を引き締めた。

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2018年4月15日のニュース