日本ハム・有原 8回1失点で今季初登板初勝利 オリ西は援護なく開幕3連敗

[ 2018年4月14日 16:06 ]

パ・リーグ   日本ハム2―1オリックス ( 2018年4月6日    ほっと神戸 )

<オ・日>日本ハム先発の有原
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 日本ハムは先発の有原が8回1失点で今季初登板初勝利。チームの連敗を2でストップし、自身プロ通算30勝目を挙げた。

 有原は4回まで三者凡退と完璧な立ち上がり。5回にはロメロ、小谷野に連打を浴びて無死一、三塁のピンチを招いたが、後続を断って無失点に抑えた。8回、先頭のマレーロに高めに浮いた直球を左中間スタンドへと運ばれて1点を失ったが、その後をしっかりと抑えてこの回で降板。8回で100球を投げて3安打1失点、無四球で9三振を奪う快投だった。

 打線は4回、近藤の四球と中田の中前打で無死一、三塁とし、レアードの中犠飛で先制。7回には2死二塁から西川が右翼線へ適時二塁打を放って追加点を挙げ、有原を援護した。

 オリックスは打線が振るわず、8回のマレーロの5号ソロによる1点のみ。先発の西は7回途中7安打2失点と粘るも勝利には結びつかず、自己ワーストタイの開幕3連敗となった。

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