DeNA 浜口 2軍戦で1回を1安打2奪三振

[ 2018年4月12日 22:53 ]

 プロ野球のファームは12日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われ、引き分けが3試合あった。

 DeNAはナイターの巨人戦(横須賀)に5―2で勝利。左肩違和感を訴えている浜口が8回に2番手で登板し、1回を1安打2奪三振で無失点に抑えた。先発・平良は5回1/3を2安打無失点、7奪三振の好投で1勝目。巨人は先発・坂本工が4回9安打5失点で2敗目(1勝)

 西武―日本ハム戦(西武第2)は延長11回、5―5で引き分け。西武は2回に斉藤誠が1号ソロ。先発・玉村は5回5安打4失点(自責2)。日本ハムは平沼が3安打2打点。先発・高良は3回2安打1失点。

 ロッテ―楽天戦(ロッテ浦和)は延長11回、6―6で引き分け。ロッテは延長11回に1点を勝ち越されたが、その裏にドミンゲスの3号ソロで引き分けに持ち込んだ。1番・細谷が3安打2打点。投手陣では先発・大隣が5回5安打4失点(自責0)だった。楽天は7投手のリレー。先発・小山は2回4安打4失点(自責1)だった。

 ソフトバンクは阪神戦(鳴尾浜)に14―7。5点を追う3回、釜元の3号満塁本塁打などで6点を奪って逆転。釜元は2安打5打点、3番・塚田が4安打2打点だった。2番手で3回1安打無失点の伊藤が1勝目。阪神は江越が初回、先頭打者本塁打となる2号ソロなど3安打3打点。2番手・呂彦青1回2安打3失点(自責2)で1敗目。

 広島―オリックス戦(由宇)は2―2で9回引き分け。広島は1点を追う9回、1死満塁から上本の左犠飛で同点に追いついた。庄司が1号ソロ。先発・中村祐は6回2安打無失点。オリックス先発・山崎颯は7回5安打1失点だった。

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2018年4月12日のニュース