マー君、白星の権利持って降板 5回7安打6失点

[ 2018年4月12日 10:42 ]

ア・リーグ   ヤンキース―レッドソックス ( 2018年4月11日    ボストン )

レッドソックス戦に先発したヤンキース・田中(AP)
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 ヤンキース・田中将大は11日(日本時間12日)の敵地・ボストンでのレッドソックス戦に先発、5回で83球を投げ、7安打6失点3三振で白星の権利を持って降板した。

 この日のボストンは気温5度。ネックウォーマーを着けてプレーする選手の姿もあった。1回表にヤンキースが一挙4点を先制。田中はその裏、簡単に2人を打ち取ったが、3番・ラミレスには初球が真ん中に入り、特大の一発を左翼スタンドに叩き込まれた。

 味方打線は3回に1点、4回にも3点を追加し、大量リードで田中を援護。田中はその後4回までは三者凡退に抑えたが、8―1で迎えた5回に2本の安打で1死一、二塁とされると、ベッツに適時二塁打を打たれて1点を献上。さらに2死満塁となりマルティネスに満塁弾を浴びた。田中は今季2勝目の権利を持ってこの回で降板。5回で83球を投げ、7安打6失点だった。

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2018年4月12日のニュース