清宮 2軍復帰戦は“1打席限定”空振り三振「楽しかった」

[ 2018年4月11日 05:30 ]

イースタン・リーグ   日本ハム0―3西武 ( 2018年4月10日    メットライフドーム )

<西・日>2回1死、南川の前に空振り三振に倒れる清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮がイースタン・リーグの西武戦(メットライフドーム)で公式戦初出場した。腹膜炎による離脱を経て、3月11日のオープン戦以来となる実戦。復帰戦のため「5番・DH」で先発して1打席限定での出場だった。

 打席は2回1死。右腕・南川に対して初球から振っていく積極性を見せたが、カウント2―2からフォークに空振り三振を喫した。

 久々の試合は「楽しかった」といい、打席については「初球から手を出せたことはよかった。(変化球の対応は)これからだと思う」と課題を口にした。荒木2軍監督によると、きょう11日の同戦(西武第2)は、途中出場から複数打席に立つ予定。順調ならあす12日の3連戦最終日には守備に就く可能性もあるという。

 1軍の試合後に伝え聞いた栗山監督は「前に進んだことはよかった。ガムシャラに野球をやる時期で、それがスタートできた」と語った。

 ▼ソフトバンク・王貞治球団会長(早実の大先輩)まだ高校を卒業したばかり。プロのレベルに慣れてもらうしかないね。

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