西武・外崎 開幕8連勝に「勝てると気持ちいい」 アップルパンチで祝福

[ 2018年4月8日 16:34 ]

パ・リーグ   西武7―4オリックス ( 2018年4月8日    メットライフD )

<西・オ3>お立ち台でガッツポーズする秋山(左)と外崎(撮影・木村 揚輔)  
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 西武が外崎の逆転タイムリーなどでオリックスを下し、1991年以来27年ぶりとなる開幕8連勝。逆転打の外崎は「勝てると気持ちいい」と笑顔を見せ、3万人を超えるホームの観客と「アップルパンチ」で開幕8連勝を祝った。

 7回無死満塁、逆転打を放った打席について外崎は「結果を恐れず、今は打線もつながっているので、僕が打てなくても後ろの人が何とかしてくれるかなと思ったので、とにかく思いっきりいきました」とコメント。1点ビハインドだったが、「1点だったら、すぐ返せるとは思っていた」とし、「その場面がちょうど僕に回ってきた。ここだと思って、思いっきりいきました」と話した。

 この勝利でチームは開幕8連勝。「凄いですね、勝てると気持ちいい。このままもっともっと伸ばして頑張っていきたい」。今季ホーム初のお立ち台にも「これからも今のいい状態を継続できるように、またここに立って、皆さんに歓迎されるのを目標に頑張りたい」と前を向いた。

 最近は実家がリンゴ農家ということもあり、ファンからその痛烈な打球が「アップルパンチ」とも呼ばれている外崎。「いいんじゃないですか」とニヤリ。最後は3万人を超える観客と一緒に「ワン、ツー、スリー、アップルパンチ!」の掛け声でチームの快進撃を喜んだ。

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