西武・源田“しょうが焼きパワー”で快音 走者一掃の三塁打

[ 2018年4月8日 09:25 ]

パ・リーグ   西武6―3オリックス ( 2018年4月7日    メットライフD )

4回1死満塁、走者一掃の3点適時三塁打を放った源田
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 西武・源田が試合を決める快打を放った。リードを3点に広げ、なお4回1死満塁で走者一掃の左中間三塁打。「スライダーを無理に引っ張ったらきつい」と逆方向を狙い打った。先発・田嶋は昨秋のドラフトで西武も1位指名。くじを外した因縁の相手だ。源田は社会人時代にも対戦経験があったが、初回の左前打と合わせて2安打3打点と昨季新人王の貫禄を見せつけた。

 2年目の今年は合宿所を出て一人暮らし。試合後は、近所で老夫婦が営んでいるカウンターだけの店で「しょうが焼き定食」で腹ごしらえするのが日課だ。「うまいですよ。他のメニューは食べません」。昨季は両リーグ最多の三塁打10本。これで2日連続の三塁打と「しょうがパワー」で快足にも磨きがかかっている。

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2018年4月8日のニュース