巨人・菅野またも乱調、今季初白星ならず　“お得意様”ヤクルトに５失点

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2018年4月6日    神宮 ）

５回１死、菅野は山田哲に本塁打を打たれ肩を落とす
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　巨人・菅野が６回５失点で降板。昨年５試合で５勝０敗と得意にしていたヤクルト打線に打ち込まれ、今季初勝利を挙げることはできなかった。

　初回１死一、二塁から青木に一塁線を破る先制適時二塁打を許した菅野。続く畠山は内野フライに打ち取ったが、これを遊撃の坂本勇が落球し２点目を失った。何とか後続は断ち切ったが、初回から３５球を要する苦しい立ち上がりとなった。

　２回には２死二塁から山田哲に中越え適時三塁打。５回にも山田哲に今季１号となるソロ本塁打を浴び、リードを４点に広げられた。

　６回には坂口の犠飛で５点目を許し、裏の攻撃で代打を送られて６回７安打５失点で降板。５回５失点と崩れた開幕戦に続き、この日も本来の投球を見せることはできなかった。