大谷の同僚シモンズ あのバント安打は掟破りか?現地メディアのアンケート結果は…

[ 2018年4月6日 10:03 ]

<エンゼルス・インディアンス>5回に2ランの大谷を迎えるシモンズ (AP)
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 4日のインディアンス戦でエンゼルスの大谷は2試合連続の本塁打をマーク。好投手クルバーからセンターフェンスを超える豪快な2ランを放った。クルバーは4回まで無安打と好投。しかし、5回は1死からシモンズにバント安打を許し、その後、大谷に甘く入ったストレートを叩かれた。

 現地メディアの多くが大谷の本塁打に注目したのは言うまでもないが、シモンズのバント安打に目を向けたのは、インディアンスの地元メディア「クリーブランド・ドットコム」。野球界には「ノーヒットノーランがかかっている試合でバントしてはいけない」という不文律があるが、同メディアはファンにシモンズのバント安打が掟破りの行為であったかどうかを問うた。

 回答は「Yes」、「No」、そして「野球界の不文律なんて誰が気にするものか」という三択。約1500票が集まり、結果は「No」が66%と「Yes」の17%を大きく上回り、ファンからは「5回裏でノーヒッター云々など言えない」、「あのバントは賢いプレーだと思う」といったコメントが寄せられていた。

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2018年4月6日のニュース