40年以上燕党の坂上忍 ストライク逃し苦笑い 背番号4のワケは…

[ 2018年4月3日 19:20 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2018年4月3日    神宮 )

<ヤ・広>試合前、始球式を行った坂上忍
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 俳優の坂上忍(50)が3日、本拠地開幕戦となるヤクルト―広島の始球式に登板した。

 大のヤクルトファンでファン歴は40年以上。「SHINOBU」と入った背番号4のユニホームでマウンドから投じたボールは見事なノーバウンドでミットに収まった。

 それでも「練習してストライクを投げたかったけど、無理でした。(打席に立った)田中広輔選手の若干ファンで、、、緊張してしまった」と内角に外れたことに苦笑い。それでもヤクルト愛は満載で「真中さん(前監督)が頑張ってくれて今があって、小川さん(現監督)が引き受けてくれた。ボクはそういうヤクルトが好き。下馬評は低いかもしれないが、ヤクルトらしい戦い一年やってほしい」とエール。「山田(哲)の復活と、広岡選手が好きなので、日本代表に入るくらい頑張ってほしい」と期待を込めた。

 背番号4については「ひねくれている性格なので、そういう縁起が悪い数字がいいと思って。不吉なくらいの感じで、ヤクルトには頑張ってほしい。そういう年の方が優勝するので、頑張っていただきたい」と力を込めていた。

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2018年4月3日のニュース