米国中西部から北東部にまた「冬将軍」到来 ヤンキースの本拠地開幕戦も雪?

[ 2018年4月2日 16:50 ]

ホーム開幕戦を迎えるヤンキースのジャッジ(AP)
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 米国の中西部から北東部にかけて1日、再び“冬将軍”が襲来。モンタナ州からミシガン州にかけて大型の低気圧が移動し、各地で数十センチの積雪となった。

 ノースダコタ州の予想最低気温は2日が氷点下12度で3日が氷点下16度。この季節外れの寒波は2日にボストン、ニューヨークといった北東部の大都市圏も包んでしまうため、各地で数センチの積雪があると見られている。

 この異常気象の直撃を受けそうなのが大リーグだ。カナダ・トロントでの開幕シリーズ4連戦を終えたヤンキースは2日に本拠地ヤンキースタジアムでホーム開幕戦を迎えるが、1日現在の予報では「雪まじりの雨で最低気温は4度」という最悪の天候。昨季の新人王でカリフォルニア州出身のアーロン・ジャッジ(25)は「今まで雪の中でプレーしたことはない。でもやるしかないよね」と戦々恐々としていた。

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