日本ハム斎藤 4回3失点ながらセーブ 荒木2軍監督「もうちょっと元気がほしい」

[ 2018年4月1日 18:26 ]

 日本ハムの斎藤佑樹投手(29)が1日、イースタン・リーグ、ヤクルト戦の6回から2番手で登板。4回を投げ5安打3失点(自責1)ながらセーブを挙げた。

 マウンドに上がった6回、先頭の宮本に許した右前打から2死一、二塁のピンチを招くと、大村に直球を中前適時打された。さらにこの打球を中堅・姫野の失策し2点を失った。9回にも味方の失策が絡んで失点。「いつも通り、ていねいにというのを意識して投げました。6回の入りで点を取られてしまったのが反省」と振り返った。

 荒木2軍監督は「もうちょっと元気がほしいね」と渋い表情。「ここ数試合、球数が増えてしまっている。ウイニングショットが見つからない感じが続いているのが正直なところ」と8年目右腕の奮起を求めた。

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2018年4月1日のニュース