ヤクルト由規 制球乱し4回3失点「気持ちだけが前に出た感じ」

[ 2018年4月1日 15:22 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2018年4月1日    横浜 )

<D・ヤ>4回1死満塁、倉本に右翼へ2点適時安打を浴びる先発・由規
Photo By スポニチ

 今季初登板のヤクルト由規は、先発して4回を5安打4四球3失点。立ち上がりから制球に苦しんだ。

 初回はなかなかストライクが入らず、味方の失策もあって2死満塁のピンチを迎えたが、最後は嶺井をなんとか中飛。3回に1失点、4回には宮崎、嶺井の連打などで迎えた1死満塁から倉本に一塁線へ2点適時打を浴びた。

 気合いを入れて臨んだ今季初のマウンドだったが、満足のいく結果が残せず、「少し緊張から硬くなりすぎて気持ちだけが前に出た感じだった、徐々に思ったところにはいくようになったけど・・・」と反省。「次、頑張ります」と必死に前を向いた。

続きを表示

2018年4月1日のニュース