ヤクルト・小川が実戦復帰 イースタンで1回1/3を6失点も「まずは無事に投げられたのが一番」

[ 2018年3月31日 15:30 ]

 昨年10月に右肘疲労骨折の手術を受けたヤクルト・小川泰弘投手(27)が31日、イータン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)で実戦復帰した。

 先発して1回1/3を7安打6失点(自責4)。初回1死から連打で一、三塁のピンチを招いたが、高浜を直球で見逃し三振、渡辺を右邪飛で切り抜けた。しかし2回、先頭の黒羽根を四球で出塁させると、続く今井に右中間へ適時二塁打を浴びて失点。さらに1死から4連打を浴びたところで降板となった。

 久々のマウンドに「まずは無事に投げられたのが一番」と安ど。早期の1軍復帰を目指し「変化球が高めに浮いているという課題が出たので、しっかり練習したい」と前を見据えた。

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2018年3月31日のニュース