ヤ軍スタントン衝撃2発デビュー 先制弾は“逆方向過去最速”

[ 2018年3月31日 05:30 ]

ア・リーグ   ヤンキース6―1ブルージェイズ ( 2018年3月29日    トロント )

ブルージェイズ戦の初回、2ランを放ったスタントン(左)を迎えるヤンキース・田中(右)ら
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 ヤンキース・スタントンが2本塁打を含む3安打4打点と、ド派手な新天地デビューを飾った。

 初回の右越え2ランは打球速度は117・3マイル(約189キロ)で、15年の計測システム「スタットキャスト」導入後の逆方向への本塁打では大リーグ最速。「素晴らしい日だった。全てが新しく感じ、メジャー初本塁打を放ったときのようだった」。昨季のナ・リーグMVP&本塁打王が、球団記録を更新中だった開幕戦の連敗記録を6で止める立役者となった。 (杉浦大介通信員)

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2018年3月31日のニュース