ヤクルト田川 プロ6年目で初開幕1軍「ここからが本当の勝負」

[ 2018年3月27日 21:13 ]

キャッチボールをするヤクルト・田川
Photo By スポニチ

 ヤクルトの田川賢吾投手(23)が、プロ6年目で初めて開幕1軍を手中に収めた。

 12年ドラフト3位で入団しながら1軍登板がないまま16年シーズン後に育成契約となったが、今季は実戦でのアピールに成功して20日に支配下登録を勝ち取っていた。この日神宮で行われたナイター練習に参加し「ここからが本当の勝負。目先の1試合1試合を全力で投げたい。与えられた仕事をしたいと思います」と意気込みを語った。

 自主トレをともにし、大リーグから10年ぶりに巨人に復帰した上原には、支配下登録の報告の連絡をすると「次は1軍の登板だな」と言われたという。今季は同じ試合で登板する可能性も高く「それを楽しみに頑張っています」と笑みをこぼしていた。

続きを表示

2018年3月27日のニュース