日大山形 悔やまれる10残塁 36年ぶり白星逃した

[ 2018年3月26日 05:30 ]

第90回選抜高校野球大会第3日・2回戦   日大山形3―5智弁学園 ( 2018年3月25日    甲子園 )

<智弁学園・日大山形>智弁学園に敗れた日大山形ナイン
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 日大山形が36年ぶりの白星を逃した。4回に先制し、追いつかれた直後の5回にも4番・渡部の中前適時打で勝ち越したが、最後は今大会1位の昨秋チーム打率・423を誇る相手に打ち負けた。

 10残塁に荒木準也監督は「チャンスで点を取りきれなかったのが悔やまれる」。昨夏の甲子園は初戦で明徳義塾に延長12回の末に敗退。その試合で全3打点を挙げた斎藤主将は5打数1安打で「先輩たちのためにも勝ちたかった」と悔しがった。

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2018年3月26日のニュース