ダル　昨季ワールドシリーズが発奮材料「乗り越えられる負荷」

カブスのダルビッシュ
Photo By スポニチ

　カブスのダルビッシュが２０日までに共同通信のインタビューに応じ、ドジャースの一員として出場した昨季のワールドシリーズ（ＷＳ）で敗れたことを「またそこをモチベーションに頑張っていけると感じている」と発奮材料にする思いを口にした。

　プレーオフで２勝を挙げた一方、ＷＳでは最終戦を含め２戦２敗だったが「自分が乗り越えられる負荷だからこそ起こっていると思う」と語った。

　エンゼルスの大谷とは、ともに練習するなど交流。「尊敬し合える。そういう仲間の一人という感じでいる」と印象を話した。米７年目の今季へは「精神的な部分で凄く自由に、本当にストレスなく毎日を過ごせている。野球の調子も上がってきている」と自信を示した。