日本ハム 上原との対戦に興奮「躍動感があって42歳とは思えない」

[ 2018年3月20日 22:42 ]

オープン戦   日本ハム3―1巨人 ( 2018年3月20日    東京D )

7回1イニングを無失点に抑えた上原
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 10年ぶりに巨人に復帰した上原浩治投手と対戦した日本ハムナインは、興奮を隠しきれない様子だった。

 先頭の中島は見逃し三振に倒れ「フォークがいいですね」と感想を口にした。1死から四球を選んだ西川は「架空レベルの人が目の前にいる。打席に立てて感動でした」と目を輝かせた。最後は外角のフォークを見極め出塁し「(3番打者の)近ちゃんにも“回してください”と言われていた。勝負なので負けないようにと思った」と笑顔だった。

 続く松本は3球目の直球を打ち上げ右飛。「3球しか見ていないので僕が言うのは…」と前置きしながら「憧れというか、テレビで見ていた方。そういう人と対戦できたのがうれしかったし、次があったら打ちたい」と意欲。2死一塁で打席に入った近藤は中飛に倒れ「独特のフォームなので少し差し込まれる感じがあった。躍動感があって42歳とは思えない」と話していた。

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2018年3月20日のニュース