ヤクルト ドラ1村上が初打席で“プロ初安打” ソフトB武田から内野安打

[ 2018年3月18日 13:55 ]

オープン戦   ヤクルト―ソフトバンク ( 2018年3月18日    神宮 )

<オープン戦 ヤ・ソ>この日チームに合流したドラフト1位指名の村上がティー打撃を行う
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 1日限定で1軍に合流したヤクルトのドラフト1位・村上(九州学院高)がソフトバンク戦(神宮)に「9番・指名打者」で先発し、初打席で“プロ初安打”をマークした。

 試合前練習の後には「緊張しました。当てに行かず自分のスイングができるように、力まずに頑張りたい」と話していたが、2点リードの2回2死、カウント1ボール2ストライクからソフトバンク武田の133キロをたたきつけると、高いバウンドに。名手・今宮が捕球するも投げられず、全力で一塁ベースを駆け抜け遊撃内野安打となった。

 キャンプから2軍で過ごしたが、この日は試合前に新人紹介があるため1軍に合流。小川監督は「挨拶があるからちょうどいい。この時期にいい経験になる。きょうだけね」と、1日限定で先発起用する方針を口にしていた。

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2018年3月18日のニュース