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阪神ロサリオ、待望の1号ソロ “アミーゴ”糸井と2者連続弾

オープン戦   阪神2―12中日 ( 2018年3月17日    ナゴヤD )

初回2死、ロサリオは左越えソロを放つ
Photo By スポニチ

 阪神のロサリオが17日、中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)で初回に待望の1号ソロを放った。沖縄キャンプ終了以降、快音が聞かれなかったが、出場9試合25打席目での初アーチ。試合は大敗したが、開幕に向け4番が復調のきっかけをつかんだことが大きな収穫だった。

 糸井の先制弾の興奮が冷めやらぬ中、初見参したナゴヤドームでロサリオのバットが待望のアーチを描いた。初回2死、3ボール1ストライクから先発・小笠原の141キロ直球を強振。長距離砲らしく高々と舞い上がった打球は名古屋の虎党が待つ左翼席に飛び込んだ。

 「まだまだあくまで練習試合の一環なんで、自分の状態を上げるためにやっている。1本出たのは良かったと思うが、もっともっとやることはあるよ」

 当人は至って涼しい顔。ただ、見ている側は違う。沖縄での実戦6試合で12打数8安打の打率・667、3本塁打。フリー打撃でも驚異の170メートル弾や、スコアボード破壊弾を放っていた規格外のパワーを、オープン戦25打席目にして初めて披露した。

 試合前まで8試合で放った安打は単打3本。調整段階とはいえ、明らかに調子を落としていた。静岡遠征に参加しなかった16日は甲子園での残留練習では福留から助言を受けた。「すごいキャリアのある方だし、いろんな知識がある。それを今日生かせたのは良かった」と頼れる主将に感謝した。

 日本でできた“アミーゴ”の存在も大きい。豪快な2者連続弾を決めた糸井とはプライベートでも相性バッチリ。なぜかラテンのノリがしっくり来る超人とは、キャンプ中のウエートルームでも一緒に鼻歌を歌いながら練習する仲。ロサリオの本塁打後には、ベンチで2人で即席ダンスを踊って喜んだ。

 「糸井さんだけじゃないけど、特に糸井さんは自分とプレーの仕方が合う。喜んだり、悲しんだり、怒ったり、いろんな感情を出して試合に臨まれていると思うんで」

 もちろん、ノリだけで打っているわけではない。小笠原とは9日に続く2度目の対戦で「だいたいどんな球を投げるとか、自分的にはプランを立てながら(打席に)入れた」。14日ヤクルト戦に続く志願の4打席で、金本監督も「本人もホッとしていると思うよ。割と配球とか考えるタイプだから。だからこそ4打席に立ちたいというね」と目を細めた。

 開幕まで2週間を切って飛び出した一発。今季の猛虎打線の命運を握る大砲が、ついに本番モードに突入だ。 (山添 晴治)

[ 2018年3月18日 08:11 ]

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