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西武・高木勇あるぞ開幕2戦目!古巣・巨人相手に7回1失点

オープン戦   西武1―2巨人 ( 2018年3月17日    メットライフD )

初回2死一塁、阿部(下)から空振り三振を奪う西武の先発・高木勇
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 FAの人的補償として西武に今季から加入した高木勇人投手(28)が17日、古巣・巨人戦に初登板。7回4安打1失点に封じ、開幕ローテーション入りを決定的とした。オープン戦2試合で計12回を2失点と安定する右腕は、開幕2戦目となる31日の日本ハム戦(札幌ドーム)に先発する可能性も出てきた。

 古巣には絶対に負けられない。高木勇は腕を振った。昨年までの同僚との初対決。2回に中犠飛で1点を失ったものの、3回以降は無失点に封じた。

 「(対巨人は)ちょっと嫌だなと思ったけど、敵として、“絶対抑えてやる”と思ってマウンドに上がった。強気でいけたのが良かった」

 意識したのは「ストライクゾーンに強い球を投げる」こと。初回2死一塁、かつてバッテリーを組んだ阿部に対し、外寄り高めの142キロ直球で空振り三振。7回の第3打席は2球続けて内角直球で追い込むと、カウント1―2から内角低めに落ちるカットボールで再び空を切らせた。9日の楽天戦では5四死球と制球を乱したが、この日は1四球。飛球によるアウトも8つを数えた。巨人にFA移籍した野上の人的補償で移籍した右腕は、強い球で、強い心で、89球を投げた。

 燃える理由はもう一つあった。相手の先発は公私に仲の良い田口。高木勇の方が6歳上だが「ブーちゃん」と親しみを込めて呼ばれている。2月の春季キャンプでは、南郷から巨人のキャンプ地・青島までタクシーで片道1時間近くかけ出向き、食事をともにした。そんな盟友だからこそ「絶対に次の点はあげない」と奮い立った。

 辻監督が「安打を打たれながらも粘れたことが良かった」と評する投球で、開幕ローテーション入りを決定的とした。中6日で回れば開幕2戦目となる31日の日本ハム戦で投げることになる。

 「毎日がアピール。(先発枠の)6人目に入れるように頑張りたい」。古巣への快投をシーズンへつなげる。 (原田 真奈子)

[ 2018年3月18日 05:30 ]

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