眠れる主砲が一発!西武・山川 31打席ぶり安打が1号ソロ

[ 2018年3月14日 16:59 ]

オープン戦   西武―中日 ( 2018年3月14日    ナゴヤD )

8回表無死、山川は中越えソロホームランを放つ
Photo By スポニチ

 眠れる主砲がついに目を覚ました。西武・山川が中日戦の8回、中堅左へオープン戦1号ソロを放った。「感触は良かった。くそうれしいです」と山川。

 13日に続いて、この日も6番でスタメン出場。初回2死一、二塁の第1打席は松坂の前に空振り三振に倒れた。2、3打席目も快音は響かず、この時点で30打席連続ノーヒット。しかし8回、柳の初球の125キロスライダーを叩くと、打球は一直線でスタンドに飛び込んだ。

 開幕4番へ燃える男。前日には「徐々に、です。あとは打球が上がれば」と話していたが、31打席ぶりの安打が待望の一発となった。

 辻監督も「本人もうれしいんじゃない。気分よく次に入れる」と笑顔で話した。

続きを表示

2018年3月14日のニュース