パナソニックの新人4番・片山が2打席連発「自分なりの打撃ができた」

[ 2018年3月12日 20:45 ]

スポニチ大会第2日 予選リーグDブロック   パナソニック5―10日本通運 ( 2018年3月12日    神宮 )

<スポニチ大会 日本通運・パナソニック>3回1死、中越えソロを放つパナソニック・片山
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 新人ながら4番に座ったパナソニックの片山勢三内野手(22、九州共立大)が2打席連続アーチを放った。初回は2死から左越えへ2ラン、2打席目は3回に外角直球を逆方向となる右中間深くへソロ。チームは敗れて空砲となったが「自分なりの打撃ができた」と振り返った。

 1メートル76、105キロの巨体から強烈な打球を繰り出す右の強打者。昨秋出場した明治神宮大会でも大会タイ記録となる1試合2本塁打をマーク。この日はチームメートからも「神宮、相性いいなあ!」と声が飛んだ。

 第3打席以降は凡退しただけに「打って満足せず、チャンスでしっかり返したい」と反省も忘れなかった。

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2018年3月12日のニュース