ソフトBグラシアル開幕絶望 左脇腹痛で全治3〜4週間

[ 2018年3月10日 05:30 ]

練習前、右脇腹を痛め開幕絶望となったグラシアル(中)
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 ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(32)が9日、左脇腹痛で開幕絶望となった。6日の西武とのオープン戦で3安打を放ったが、8日に福岡市内の病院で「左肋間筋・腹斜筋損傷」と診断された。

 筑後市の全体練習でリハビリ組に合流した新外国人は「痛みは良くなっている」と話したが、全治3〜4週間の見込みだ。キャンプ中から捕手陣の高谷、栗原が手術を受け、明石も腰痛と故障者が続出。工藤監督も「早く治してほしい」と神妙だった。

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2018年3月10日のニュース