前巨人・村田修一、BC栃木入団会見「地域貢献活動含めてやっていきたい」

[ 2018年3月9日 14:55 ]

<村田・栃木ゴールデンブレーブス入団会見>辻監督(右)からキャップを被せられ、笑顔を見せる村田
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 前巨人の村田修一内野手(37)が9日、栃木県小山市内のホテルで独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木入団会見を行った。今後は日本プロ野球(NPB)を目指す若手に混じりNPB復帰を目指す。「野球をさせていただく場所を提供していただき感謝しています。若い選手が多いので、いいお手本になれるように、また野球に取り組みたいと思います」と語った。

 栃木県小山市は絵美夫人の出身地であり、日大時代の恩師である鈴木博識元監督も同市出身。「そういった縁もある土地で、地域貢献活動含めてやっていきたいという思いで栃木ゴールデンブレーブスさんを選びました」と村田。夫人の実家への帰省や、横浜(現DeNA)時代から病院訪問などでも何度も足を運んできた土地だ。

 元ソフトバンクの辻武史監督は「打線の軸、守備の要が来た。村田選手には常に三塁を守ってもらいたい。そこは誰にも渡さない、俺のポジションなんだ、と」と正三塁手として主軸を打たせる考え。

 チームは10日に栃木県内でキャンプインして始動。4月7日の敵地での群馬戦で開幕し、同8日にホーム開幕戦の群馬戦を行う。

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