DeNAドラ1東、開幕ローテ大前進 オリ打線を零封「楽しめた」

[ 2018年3月4日 06:06 ]

オープン戦   DeNA3―3オリックス ( 2018年3月3日    京セラD )

5回から2番手で登板したDeNAのドラフト1位・東
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 DeNAのドラフト1位左腕・東(立命大)が、開幕ローテーション入りに大きく前進した。5回から2番手で登板。安打と四球などで2死一、二塁とされたが、代打・中島から外角低めのチェンジアップで空振り三振を奪ってピンチを切り抜けた。6回以降は内野安打1本のみ。49球を投げ、2回2/3を2安打無失点3三振の好投でアピールに成功した。

 初の国内球団との対戦で最速は145キロをマーク。「直球とチェンジアップの緩急で打者のタイミングを外せた。無失点に抑えることができてよかった。楽しんで投げられた」と納得の表情だ。ラミレス監督も「全体的に良かった。(開幕ローテーションを)完全に争っている」と評価した。 (重光 晋太郎)

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2018年3月4日のニュース