ロイヤルズ 強打者デューダと契約合意 移籍した主軸の穴を埋める存在

[ 2018年3月1日 09:31 ]

ロイヤルズのキャンプで守備練習するデューダ (AP)
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 ロイヤルズは28日、オフにレイズからフリーエージェント(FA)となっていたルーカス・デューダ内野手(32)と年俸350万ドル(約3億7000万円)とプラス130万ドル(約1億4000万円)の出来高で今季の契約に合意したと発表した。

 昨季のデューダはメッツで開幕を迎え、シーズン途中にレイズへと移籍。2球団合計で127試合に出場して打率2割1分7厘、30本塁打、64打点という数字を残した。前年は腰の故障で不本意なシーズンを送ったが、2014年以来2度目となる30本塁打をマーク。メジャー8年間で通算138本塁打と一発の魅力がある左の強打者だ。

 デューダはすでにロイヤルズのキャンプに合流。一塁の守備練習などで汗を流している。チームとしては、パドレスへ移籍した主軸ホスマーの穴を埋める存在として期待したいところだ。

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