“初安打”の清宮「自分がああやって大画面に映ったりするのは不思議な感じだった」

[ 2018年2月28日 22:31 ]

2回2死、札幌ドーム初打席で右中間二塁打を放つ清宮
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 日本ハムのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(18=早実)が28日、札幌ドームで行われた台湾ラミゴとの練習試合に「7番・一塁」でプロ初先発して2回の第1打席で右中間フェンス直撃の二塁打を放ち、”プロ初安打”をマーク。3打席に立って2打数1安打で交代した。

―先発がコールされてスタンドがわいていた。

 「素直にうれしかった。自分がああやって大画面に映ったりするのは不思議な感じだった」

 ―最初の打席で安打が出たが、あの打席を振り返って。

 「特に何かを考えていたわけではないけど、しっかり塁に出ることを考えていた」

 ―内角高めの真っ直ぐを捉えた感触は?

 「詰まったかなと思ったけど、いいところに飛んでくれたので2ベースになった」

 ―最初の打席で安打が出た。

 「幸先よくスタートを切れたので、これからここでもっともっとたくさんヒットを打ちたい」

 ―今日は3打席立って全体の内容は?

 「最後とかは受けて立っちゃったかなと。もっともっと打つ気を出していってもいいのかなと思う」

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2018年2月28日のニュース