大谷 野手2戦目は3の0「アプローチは悪くない。微妙なズレで…」

[ 2018年2月28日 08:10 ]

<ロッキーズ・エンゼルス>4回、ファインプレーを見せたジョーンズを迎える大谷(中央)らナイン
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 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(23)は27日(日本時間28日)、ロッキーズとのオープン戦に2試合連続で「2番・DH」で先発出場したが、3打数無安打に終わった。チームは5―2で勝った。

 初回の第1打席は右腕のグレイに三振、3回の第2打席は同じく右腕のホフマンに右飛に打ち取られ、6回の第3打席は無死一塁の場面で右腕オッタビーノの前に遊ゴロに倒れた。一塁走者として残ったが代走を送られてベンチに下がった。

 野手初実戦となった前日のパドレス戦ではメジャー初安打、初適時打、初打点を記録したが、2戦目は無安打に終わった大谷。1打席目の三振については「コースにきていた。なかなか手が出しづらかった」と振り返り、2、3打席目は「アプローチの仕方は悪くない。微妙なズレでゴロになったりフライになったりしていた。打席を重ねていくうえで修正したい」と話していた。

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